うさぎや+ [usagiya_tasu]の日々の暮らし

Home > 暮らし

2018.10.18 Thu 大内宿旅行記 -大内宿編-

ブロブロブロン  トコトコトコ  うさぎや号は絶好調です。

会津七日町の駅カフェを通り過ぎ、しばらくして右折、会津鶴ヶ城のお堀を横目にトコトコトコ
標識には「南会津・宇都宮」と標示されています。

「まるで日本列島横断だべ」

いつのまにか福島弁になり、ひたすら大内宿に向かいます。
途中、ライダーが私の前後に付き、まるで護衛をされているようです。

午後1時ころ、ようやく大内宿の駐車場に到着しました。
前を行く車やライダーは宿から遠い臨時駐車場に入っていきます。

”先の方の駐車場だってまだ空いているに違いない”

自慢げに先に進むと、「有料駐車場 駐車料金400円」と書いてあるではありませんか!
ガーンガーンガーン、もう一つおまけにガーン
宿に近い駐車場は有料だったんです。
もう戻るわけにもいかず、係員にしっかりと誘導され、有料駐車場に入ったのでした…。

大内宿に入ると、そこは別世界。まるで江戸時代にタイムスリップしたよう。
          IMG_20181014_130132.jpg
          IMG_20181014_132229.jpg
街道の両脇には茅葺屋根のお店が並び、道は踏み固められた土、道の両脇にはきれいな用水が流れています。
もちろん現代人しかいないのですが、ちょんまげのお侍さんやかんざしを指したお嬢さんが歩いていても不思議ではないくらい。

物珍しさと懐かしさで街道をウロウロ行ったり来たりしていると、犬が歩いて来ました。
          IMG_20181014_132249.jpg

”あ お犬様だべ”

気持ちはすっかり江戸時代です。

あっという間に戻らなければならない時刻になりました。
宿の端っこからもう一度、この風景を見渡しうさぎや号に向かいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生活工芸館に戻ると、朝と同じ落ち着いた時間が流れていました。
出店者は自分の品物を並べたりお客様と話したりしています。
私が大内宿に行って来たことは誰も知りません…。

今、私の机の引き出しの中には、「駐車料金400円」の領収書がそっとしまってあります。

- 大内宿旅行記 終わり -

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うさぎやが
「どこに行ってきたの?」
「大内宿に行ってきた」
「いいところに行ってきたね」
うれしかったです。

後片付けをして、うさぎや号で夕焼けの中、
トコトコトコトコ トコトコトコトコ
二人で自宅へと向かいました。

2018.10.17 Wed 大内宿旅行記 -庄助編-

「そうだ! 大内宿に行こう」

生活工芸館を出ると、外は爽やかな秋晴れです。
うさぎや号に乗り込み、大内宿に向かって トコトコ トコトコ 出発しました。

その前に腹ごしらえです。
ここまで来たんだから、いつもの”庄助”に行かないわけにはいきません。
トコトコ トコトコ 会津坂下まで出ましたが、11時開店までまだ少し時間があります。
ホームセンターで時間をつぶし、11時の開店と同時に庄助に入りました。

いつもの味噌ラーメンとミニたれかつ丼を注文して、待つこと数分。
来ました-!

          a_201810150600079ff.jpg
”食べきれるか?”
”この量がお腹に中に入るなんて物理的に無理!”

あまりの量の多さに毎回思ってしまいます。
でも、すごくおいしいんです。

バクバク食べていると
後から入って来た子供連れのお父さんのところに、ラーメンと一緒にどんぶりが運ばれてきました。

ギョギョギョ!
おそろしいものを見てしましました。

          b_201810150600069ee.jpg

「カツがどんぶりに刺さっている!」
まるでヒマラヤ山脈かロッキー山脈のように、どんぶりからチキンカツ(多分)がそびえ立っているではありませんか。
スーパーでてんぷらなどを入れるプラスチックの透明な入れ物まで一緒です。

”これはイカンて! 人間の限界を超えすぎてるって!”
カツにかぶりついているお父さんを、しばし呆然と見てしまいました。
(その後、お父さんが全部食べ切ったのか、プラスチックの入れ物に入れて持ち帰ったのかは定かではありません)

店の外に出ると、爽やかな風が汗ばんだ体に心地いいです。
お腹が超いっぱいなので、ゆっくりうさぎや号に乗り込んで、ドアを閉め、エンジンをかけました。
ブロブロン うさぎや号も元気です。

腹ごしらえも済んだし、大内宿に向けて出発です。

2018.10.15 Mon 大内宿旅行記 -ものづくり再光編-

昨日の日曜日は、天気もいいし畑に玉ねぎを植えようか、などと考えていたら、うさぎやに「体調があまりよくないから、ものづくり再光に一緒に言ってくれ」と頼まれ、奥会津の三島町に一緒に行くことになりました。

早朝、うさぎや号に乗って出発!
トコトコトコトコ、トコトコトコトコ、トコトコトコトコ.............. 
          IMG_20181014_094652.jpg
ようやく会場の三島町生活工芸館に着きました。

生活工芸館の中に入ると、正面に案内黒板がありました。
          IMG_20181014_091040.jpg
よくもまあ、こんなにきれいに上手に書けるもんだと感心しながら出店場所へ。

出店場所は1階奥のホールです。
          IMG_20181014_092546.jpg
今回は「うさぎや+」ではなく、「裂き織り工房うさぎや」としての出店なので、裂き織りや帆布のカバンがメインです。
昨日からのイベントなので、すでに商品は並べてあるし、うさぎやが他の出店者の作品や隣の三島町交流センター山びこで行われている会津の編み組工芸品展を見てくるというので、留守番をすることになりました。

商品のことを聞かれても答えられないので、絶対お客様と目を合わせず、かといってあいそが悪いのもダメなので、なにかの作業をしているふりをしながら「イラッシャイマセー」だけは言う「なんちゃってニコニコ大作戦」で駕ぐことにしました。

「オハヨーゴザイマース」
「イラッシャイマセー」

30分後、ようやくうさぎやが戻ってきました。

もう私の出番はありません。時計を見るとまだ10時前です。
はて、この後どうやって4時まで時間を過ごそうかとぐるぐる考え、

「そうだ! 大内宿に行こう」

と思い立ったのでした。

- つづく -

2018.10.10 Wed 未明のコーヒータイム

          IMG_20181010_042645s_201810101034426e8.jpg

まだ夜が明けていな4時ころに目が覚めてしましました。
もう一眠り、とも思ったのですが、なんだかもったいない気がして起きることにしました。

居間に行き、障子戸を少し開けると、ガラス越しに外の冷気が指先に絡みついてきました。
”外は寒いんだ…。  障子戸も意外と断熱効果があるのだな、日本人の生活の知恵が生んだ日本の誇るべき文化 ~  ”
起きたばかりなのに、今はどうでもいいことをブツブツ考えながら、コーヒーを淹れることにしました。

「ひゅー ひゅー」 (やかんのお湯が湧いた音)

「ジュワジュワジュワジュワ」
やかんのお湯をドリッパーに まあるく まあるく 注ぐと、コーヒー粉が膨らみ泡が弾けます。

コーヒーの香ばしい香りが湯気とともに部屋中に拡散します。

明かりを点けず、まだ暗い部屋の中で、カリモクの椅子に腰掛け、

「ごくり」

と一口飲みます。

コーヒーの香ばしく苦い香りが口と鼻から抜け、口から食道を通って胃にコーヒーが流れ込むのがわかります。

「ふー」 

目をつぶってこのひとときを楽しみます。

この最初の一口が、雰囲気もありとてもおいしくて、...............  


このまま話が延々と続き「長過ぎる」言われそうなので、「未明のコーヒータイム」のお話はここまでにします。

2018.10.07 Sun 畑の野菜と陽だまり猫

          IMG_20181005_143910.jpg
先週の金曜日、久しぶりに晴れたので花壇と畑の草取りをしました。
畑ではレタス、長ネギ、大根、かぶ、キャベツを作っています。
草を取りながら「がんばれ がんばれ」、肥料をやるときは「大きくなれ 大きくなれ」と心の中で応援します。
あんまり手をかけていないのに、野菜たちはそこそこ育ってくれています。

          IMG_20181005_083504.jpg

家に帰ると、陽だまりの中で猫が昼寝をしていました。
こんな無防備な姿勢で…。

畳に腰掛け足をのばしました。
空をみました。
青空が広がる中に赤とんぼが飛んでいます。

音のない、静かな静かな昼下がりでした。