うさぎや+ [usagiya_tasu]の日々の暮らし

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2018.09.25 Tue 悲しすぎる話

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昨日、息子と二人で食べ放題の店に行きました。

午後6時集合だったのですが、仕事の都合で7時頃になるというので、待合室で待つことにしました。
待合室は広く、入れ替わり立ち代わり家族連れやカップルが入ってきます。
そんな中、さすがに一人でずっと待っているのは心細いものがありました。

40分くらい経ったころ、友人同士の家族と思われる20人くらいの団体が入ってきました。
最初に入って来たおとうさんが、横一列に15脚並んでいる椅子を見て、
「お、ここにみんなして並んですわるかー」
と言って、小さな子どもと私のすぐそばの椅子に腰掛けました。

ところがところが、他の人たちは言われた場所に座らず、みんな他の場所に座ったのです!

「何ということだ! 悲しすぎる…  これは悲しすぎるだろう」

私は、無口になったお父さんを見ないようにしていましたが、どんな様子だろうとちらっと見ると、目が合ってしましまいました。

”家族連れやカップルが楽しそうにしているのに、白髪交じりの冴えないオッサンが一人でずっとここに座ってる。家族も行く場所もないのかな~  これは悲しすぎるだろう”

お父さんの目はそう言っていました。

ガーン ガーン ガーン もう一つおまけにガーン

”そうか、逆に、相手は私のことを可哀そうに思っているんだー”

完全にこころが折れそうになっていたところに、息子が「ごめんごめん」と入って来ました。
ホッとしました。

食堂に入ると、先ほどのお父さんはみんなと楽しそうに食事をしていました。
私も久しぶりに息子と楽しく食事をすることができました。